BLUE MOON SPORTロッドは2年間保証です。
リジェクト品&リファビッシュ品におきましても1年間保証。
(サンプル品やプロトタイプ等、一部リジェクト品&リファビッシュ品には保証がつかない場合がございます。)
1. 保証期間
♦︎お買い上げ日より2年間、1カ所、1回限りのみ有効です。
2. 保証内容
♦︎当社製品のみ保証いたします。
♦︎保証書表記の通り免責額を設けます。表記免責額以上の金額の場合は免責分を差し引いた金額が保証の対象額となります。
♦︎本製品の本来の使用目的と正常な使用状態で破損、不具合が生じた場合のみ有効です。
♦︎生産終了により保有パーツが無くなった場合、同等品との代替となります。
3. ご負担いただく費用
♦︎免責額。
♦︎送付に要する梱包、送料などの費用。
4. 保証の有効規定
♦︎本製品の破損、不具合に起因する付随的損害については補償いたしかねます。
♦︎本製品の破損、不具合による損害(釣行費用、釣果など)についての補償はできません。
5. 保証の例外規定
♦︎使用、操作上の誤り、故意に破損させた場合。
♦︎保管、保守、手入れの不備による破損、不具合。
♦︎改造、分解による破損、不具合。
♦︎天災、火災、盗難など不可抗力による破損、不具合、流失、紛失。
♦︎経日、外的要因による変化(自然退色、腐食、剥離など)。
♦︎機能上影響のない感覚的現象(音、ガタ、振動など)。
♦︎製造上発生する必然的現象(ブランクの曲がり、糸巻き部分の塗装不均一、コルクグリップの品質不均一など)。
♦︎保証書の添付がないもの。
♦︎保証書にお買い上げ年月日、販売店名の記入がないもの。
♦︎保証書の記載事項を故意に書き換えたもの。
♦︎生産終了となり保有パーツのなくなったもの。
6. 保証書は日本国内においてのみ有効です。[This warranty is valid only in Japan.]
●保証書は修理の際に必要となります。保証規定をお読みいただき大切に保管してください。
●保証書はお買い上げ日から2年間、正常な使用状態で破損、不具合が生じた場合、本記載内容に基づき保証修理をお約束するものです。
●保証期間経過後の修理に関しましては修理可能な場合に限りご希望に応じ、お客様の実費負担にて承ります。
●保証修理をお申し付けの際は破損、不具合品に保証書添付の上、販売店にご依頼ください。
●お手数ですが製品のお買い上げ時にお名前、ご住所、お電話番号を必ずご記入ください。
●販売店名、お買い上げ日のご記入がない場合は保証無効となりますので必ずご確認ください。
●お預かりした個人情報はBLUE MOON SPORTが責任をもって管理し、アフターサービス管理以外の目的には使用いたしません。
*保証書によってお客様の法律上の権利を制限するものではございません。
フィッシングを安全に楽しんでいただくために、下記の注意事項を必ずお読みください。
●ロッドのジョイント部分は5〜15mmほどの余裕をとってあります。無理に差し込みすぎるとジョイントの破損につながりますのでご注意ください。
●ジョイント部分は使用中にゆるみが生じる場合がありますので時々確認してください。ジョイントのゆるみはロッドの破損原因となる場合がございます。
●ジョイント部分が固着した場合には、2人でジョイント付近を握り、お互いに逆方向に捻りながらゆっくりと、まっすぐ引き抜いてください。
●ラインガイドには確実にラインを通してください。通し忘れはロッドの一部に負荷がかかり破損する場合がございます。
●竿先やガイドに糸絡みしたままでラインを巻き込むとロッドの破損原因となる場合がございます。
●取り込み時、無理に引き寄せる。竿を立てたまま垂直方向へ抜き上げる等はロッドの破損原因となる場合がございます。
●障害物などに仕掛けが引っかかった場合、ロッドをあおらずにラインを手に持ってたぐり寄せるなどして対処してください。その際には手を切らないように手袋やタオルなどを使用してください。
●ロッドに表示されている適合ルアーの重量、ラインなどを必ずお守りください。
●洗浄は真水、またはぬるま湯で行ってください。溶剤や洗剤、ブラシ等を使うとロッド塗装面や接着部を変質させたり、傷つける恐れがあります。
●ロッドの使用後は塩分や水分、汚れを落とし直射日光をさけ、風通しの良い場所で十分に乾燥させてください。
●高温多湿となる車内や、直射日光の当たる場所で保管しないでください。変形や褪色を起こす事があります。直射日光をさけ、風通しの良い場所で保管してください。
⚠️●電線との接触による感電
高圧線、線路、鉄橋等の電線による感電に注意してください。
釣竿は素材特性上、電気をよく伝えます。特に電線等に接触、または、釣竿を近づけただけでも感電して死亡事故の原因となります。釣り場を移動するときは竿をたたみ、高圧線・線路・鉄橋等の電線の下または近くでは絶対に使用しないでください。
⚠️●落雷による感電
落雷による感電に注意してください。使用中、雷が発生した時は、ただちに釣竿から離れ、安全な場所に避難してください。
⚠️●釣り場以外での電線による感電
釣り場以外で釣竿を使用し、電線に触れる事故が発生しています。釣竿を使用する時は、周囲の安全に十分注意してください。
⚠️●キャスティング(投げる)時の注意
キャスティング(投げる)の時は、周囲に人がいないか、十分に安全を確認してください。釣針が人にささったり、ルアーフック、オモリ等が人に当たると非常に危険です。
⚠️●固着のゆるめ方
釣竿の固着(継ぎ部が食い込んで外れない時)は、継目の両側近くに、すべり止めを当てて握り、互いに逆方向へヒネリながら押して(振出竿の場合)継目をゆるめてください。その際、一気に力を入れると釣竿の継目に手をはさみ、けがをするおそれがあります。
⚠️●根掛かりの外し方
根掛かり(水中、陸上での障害物に仕掛けが絡みはずれない状態)した時は、無理に竿をあおらないでください。竿が折れたり、外れた仕掛けが飛んできて、けがをするおそれがあります。根掛かりは、出来るだけ、糸を手にとって引っ張って糸を切ってください。その際、糸で手を切ることがありますので、手袋やタオルで手を保護してください。
⚠️●破損時の取り扱い方
使用中、万一釣竿が破損(折れ、割れ、欠け、剥離)した場合、破損した箇所で手などけがをするおそれがあります。
現在の製竿技術上、ロッド各部分の曲がりを完全に排除することは不可能です。
特に高弾性カーボンを使用したロッドにおいては繊維自体の強い剛性のため、ロッド全体のしなりが少ない分どうしても曲がりが目立ちます。
また逆にグラスのような柔軟なマテリアルを使用したタイプのロッドでも曲がりが出ることがあります。
これらはプリプレグ(カーボンやグラスシートに樹脂を含浸させたもの)をマンドレル(ブランクの基本的な型となる鉄芯)に巻きつけた時の巻き始め、巻き終わり部分やテーパーの変わり目等に出やすくなります。(プリプレグの裁断パターン等にもよります。)
多少曲がりがありましても強度、機能的には全く問題ないことを検査確認したものですのでご安心して実釣使用していただけます。